任意売却後に自己破産しても免責になるか?

任意売却は、自己破産の免責不許可事由にあたりませんから免責になります。

破産法上、財産を意図的に隠す「隠匿行為」や特定の債権者に返済する「偏頗行為」は、免責不許可事由になります。

任意売却は、売却代金を特定の債権者に返済する行為ですから、偏頗行為にあたるように思われます。

しかし担保権を有する債権者には、一般債権者に優先する権利(別除権)があるため、他の債権者に優先して返済しても偏頗行為や隠匿行為にはあたらないのです。

また任意売却は、否認行為であるから破産管財人に取消されるという人もいますが、この考えも正しくありません。

担保権のある物件の価値は、物件価値から住宅ローンを控除した額と見られるからです。となると、オーバーローンにない任意売却の場合は問題になりますが、この場合でも裁判所は、「ローンを超える額だけが否認の対象になる」との判断ですから心配する必要はありません。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・ご相談

042-674-5390

受付時間 9:00~20:00             土・日も対応可能
フォームでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。
 

事務所紹介

住所

〒192-0375 東京都八王子市鑓水2丁目82番2-406

受付時間

9:00~20:00 土・日も対応可能
フォームでのお問合せは24時間受け付けております。

全国対応もをできます。