自己破産前に任意売却するメリットはあるか?

自己破産をすれば裁判所が自宅を処分してくれるのだから、わざわざ任意売却する意味がないという意見があります。


確かに、その通りではあるのですが、それでは自宅が処分されるだけで、他に債務者のメリットはありません。しかし、自己破産前に任意売却することで債務者は多くのメリットをえられるのです。

自己破産には、同時廃止事件と管財事件がありますが、自宅がある場合は原則、後者になります。管財事件になると50万円以上の予納金を裁判所に納めなければなりません。

これに対して、資産がない場合の同時廃止事件になると3待円程度の費用で手続かできるのです。任意売却で自宅を処分すれば資産はなくなるのですから、同時廃止事件になる可能性が大きくなります。つまり、任意売却をすることで自己破産の裁判費用が少なくなるのです。また免責までの期間も短くなります。

メリットは裁判所の費用だけではありません。例えば、同時廃止事件の代理人の報酬は管財事件の場合より20万円は安くなります。それに任意売却では引越し代などを債権者が負担しますから助かります。

手持金がないために自己破産がでず苦悩している人が多くいます。自己破産前の任意売却を考えなければなりません。当事務者は、自己破産を前提とする場合は弁護士と連携して任意売却を進めます。

 

 

事務所紹介

住所

〒192-0375 東京都八王子市鑓水2丁目82番1-204

受付時間

9:00~20:00
フォームでのお問合せは24時間受け付けております。

休業日

日曜・祝日 ※お急ぎの場合は対応できます。